こんにちは !!
株式会社ODCスタッフのYOSHI・YOSHIです。
「DJI Telloはプログラミンができます。」と聞くとjavaやc言語やPython等プログラミング言語がわからないと出来ないの??なんて不安に思う人いると思います。私もそうでした。知り合いのプログラマーにでも、弟子入りしなくてはと真剣に考えていました。
プログラミングが簡単にできます!
Tello EDUは、シンプルなブロック型ビジュアルプログラミングです。[離陸][前][着陸]等のブロックをつなげていくだけでドローンが指示通りに動いてくれます。
ゲーム感覚で練習!
Tello EDUアプリをスマートフォンにダウンロードします。まずは、シミュレーションをゲーム感覚ではじめてみます。シミュレーションを開くと画面上のドローンが障害物をよけスタートから墜落せずにゴールにたどり着ければ次のステージに進むというもの。
ブロックをドラッグ&ドロップしてつなげていきます。
例えば[タップしてスタート]ブロックに[離陸]ブロック ⇒ [前]ブロック ⇒ [右]ブロック ⇒ [着陸]ブロックとつなげていきます。[タップしてスタート]をタップすると画面上のドローンが動き出します。ステージを進めていくと、敵キャラがでてきます。ますますゲーム感が強くなる。[発射]ブロックをつなげて、画面上のドローンからミサイルが発射されて敵キャラを倒す。
子供のゲームだなんて馬鹿にしてはいけません。「何事も基本が大事。」っと、心の中に言い聞かせ、ドローンをプログラミングする前の準備段階。ドローン初心者は、ひたすらこのゲームでコツをつかむ。
こどもは凄い!
ODCでは、子供向けの体験会を行っています。来てくれた子供たちの上達の早いこと。
簡単にプログラミングの説明をしただけで、何の躊躇もなく、すぐにドローンのプログラミングをして楽しんでいる。恐るべし!
えっ!今 ドローンが一回転したよね。シミュレーションしなくても感覚で操作してしまう。将来のドローンパイロットになれそう。
実際にプログラミングしてドローンを飛ばしてみた!
手動の操作も楽しいけど、プログラミングの場合は、右手・左手の操作に四苦八苦することなくドローンがくるっと回転する[フリップ]なんて簡単にできてしまう。これは子供向けの体験会で来てくれた子供さんに習ったプログラミング。頭の中でドローンの動きを考えてプログラミングをしていたけど……
ドローンのプログラミングって感覚でやるものだなと逆に学びました。
結論!
ドローンは、感覚が大事。頭であれやこれやと考えるよりもまずやってみること。